こんにちは〜(^^)
日々の暮らしを快適に・心地良く! そして楽しく♪
Simple Homestyle Method をお伝えする
神戸 三田 整理収納アドバイザー
臼井知子です
なんとも肌寒い、雨模様の今日
レッスンでお出しする飲み物も
シュワ〜っと喉越しのいい
冷たいものを予定していましたが
急遽、温かいものでのお出迎えとなりました♡
収納場所やスタイルを考えるとき
大切になるポイントは、いくつかありますが
その中で忘れられがちなのが
「使う人にとって」という視点
収納を考える人ではなく
そのモノを使う人が(使う人にとって)
ラクで無理なく
出しやすく、戻しやすく
そして「出したら戻す」という行動を
続けられるかどうか…
使う人の目線と立場になった
思いやりの収納であることが
「せっかく収納場所を作ったのに、戻してくれない!」
「説明したのに、すぐモノの場所を聞いてくる」
「キレイに畳んで入れているのに、その通りに戻してれない」
「新しい収納ケースを買い揃えたのに、ケース周りにモノを置く」
例えばこのような
「せっかく…したのに」という気持ちから
その通りしてくれない腹立たしさや
労力に対して、効果がないことへの脱力感
そんなストレスなども軽減されます。。。
我が家の夫のネクタイ収納
省スペースにたくさん収められる!
これは便利!!と選んだ
輪っかが連なるタイプのハンガー
before
収納を考えた私自身は
収納が得意な方ですので、何の問題も感じず
「これはいいわ〜♡」と思っていたのですが
忙しい朝に短時間で、ラクに身支度を整えたかったり
きっちりと戻すのを、あまり得意ではない夫にとっては
ネクタイが重なることで、選びにくかったり
ハンガーか傾かないように
バランスをとりながら戻したりすることが
とってもやりにくい…と。
そこで、使う人である夫の目線と立場になって
パッと見えて選びやすい
取りやすく、戻しやすい
戻す場所を考えなくても、ラクに戻せる
これらのことを意識して改善♪
定位置を決める前に
場所とスタイルの使い心地を確認するため
家にある突っ張り棒を利用して
仮置き状態で、しばらくの期間
夫の様子を確認。。。
そして納得できたタイミングで
after
市販のバーを設置
やりにくさ(不便さ)に気づき
何が問題(原因)なのかを考え
使う人の目線と立場になり、得意不得意を掴み
どうすれば改善できるのか考え、イメージし
出来る限り家にあるものを使ってカタチにし
その使い心地を確認し
最終的に必要であれば、収納用品を購入する…
この一連の流れをしっかり捉え
行動を積み重ねることで
気づけばビックリするくらい
ラクで快適な我が家になっているはず♡
ライフスタイルや年代で
これからも変化し続ける暮らし
心地良く暮らせるように
この流れは、習慣にしていきたいことの一つです♪
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